井戸掘り仕組み

ケーシングパイプ塩ビ管の挿入

14-01-27  井戸の掘削が終わった後に掘削抗の崩れを防ぐためにケーシングパイプ(塩ビ管)を挿入します。φ100mm 4mの塩ビ管を8本も挿入しますと人力では持てないほど重くなります。挿入中うっかり井戸に落とそうものなら回収は困難です。
塩ビ管は予めオス メスになるようにソケットを取り付けておきます。また当然ながら先にスクリーンも作っておきます。掘削が終わったら素早くケーシングパイプを挿入するためです。あまり時間が経つと掘削抗の崩れが生じるからです。ケーシングパイプ落下防止のために止め器具を作ってみました。